ヒロシの釣り日記

2010.7.1

気が付いたらもう７月。
夏至を過ぎて、徐々に日が短くなってきているのを感じる今日この頃です。

毎晩、河川に通う日々が続いている。

昨晩もあちこち歩いて、釣れそうなポイントは見つけたが
シーバスの反応はなかった。

今晩もポイント調査から。
近くの用水なんかで釣れたら面白い。
ルアーを流してみたら何かが反応した。しかしシーバスではなさそうだ。
ここはダメだな。

それで本命の犀川へ
少し水量が減ったようだ。
ポイントを転々としてみたが、魚の反応はない。
相変わらず釣り人が多い。激戦区だ。

犀川を諦めて大野川へ
こちらも魚の反応がない。

どうしよう？
再び犀川へ戻る
リビングデットを投げまくる。

ひたすら歩いて探った。
本日、初めての魚の反応に興奮するもフッキングに至らず

その後も、ひたすらリビングデットを投げ続けた。
バイトはあるが魚が獲れない。

ここまで５バイト、１ヒット１バラシ
リビングデッドはナチュラルドリフトで使っているが、夜はラインテンションの
掛け方がわからない。
張らず緩まずの感覚がなかなか身に付かないのが原因だろう。

今日はダメだと諦めかけた。

色でも変えてみるか
取り出したのはパニックピンク。

その一投目だった。
ナチュラルドリフト中
「ドバシャーン！」魚が水面を割った。

相変わらずラインテンションはユルユル。
恐る恐るリールを巻くと、魚がのった。

重い！デカそうだ
手前まで慎重に寄せてくると、一気に魚が走った。
慎重にやり取りして、もう少し弱らせようかと思ったが、
「バラしたくない」という思いが頭をよぎった。

半ば強引にタモ網に納めた。
持ち上げた瞬間に、タモが折れた


ルアー　リビングデッドスペシャル　パニックピンク

サーフではなかなかお目にかかれないサイズに一人興奮した
 
今日も頑張った分だけ得るものがあった。

十分な達成感とともに納竿したのでした。
タモ網買ってこなくちゃ。

おしまい