みんなのおかげ
2011.5.19
先日のヒラマサが新聞記事になってしまうくらい世間を賑わせてしまったゴリさん。
でも大事なことが多くの人に伝わっていないと思う。
このあいだ一緒に青物釣行に行ったときゴリさんがポツリと呟いた。
「こんな魚が釣れたのもみんなのおかげ。」
僕はその一言がとても嬉しかったんだ。
いつも刺々しいことばかり言うゴリさんが、そんなことを言うまで成長したのかと。
魚釣りは一人でも出来る。
でも少なからず人に支えられ刺激を受けている。
釣れた釣れなかったというのはただ単に結果に過ぎない。
僕はその過程のほうが大切だと思う。
「みんなのおかげ」この言葉にはその過程が沢山詰まっている。
だからこそ僕の心に響いたのだろう。
そんなゴリさんと今晩は近くのテトラ帯の調査。
僕はシーバス、ゴリさんはアジング。
どちらも撃沈で最後はガシリングになった。
例年なら25センチくらいのガシラが入れ食いになるのだが、
今年は全体的にサイズが小さい。
数も釣れず渋いなぁと思っていたら、一人爆釣している男がいた。
ワームの臭いの差ということで
おしまい
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